【3歳児の悩み】室内でも運動!雨の日の過ごし方アイデア

3歳ともなると体力もついてきて、相当運動させないとお昼寝もしなくなります。
児童館や支援センターを利用しても、遊ぶのはプラレールなどの電車遊びやミニカー遊びだったりおままごとだったり、主に手を動かす遊びが多く、体を動かすのはせいぜい行き帰りの徒歩くらい。

雨の日は特におうちで遊ぶ時間が長くなり、1日中ベッタリのママ(パパ)もストレスが溜まってしまうのが悩みどころでしょう。我が家もそれが悩みのタネでした。


雨の日の運動不足解消!一般的な解決案は?

様々な室内遊具で楽しく運動!

おうちの中でも体を動かせるアイテムとしては、室内用の滑り台やブランコ、ジャングルジムなどがあります。それぞれ別個なのはもちろん、ジャングルジムに滑り台とブランコが付いているものもありますよね。

出典:ぱくたそ

その他に、滑り台とロッキングチェアーの2通り遊べるものもあります。

階段が滑り台に!「SlideRider」

私自身色々と調べていて一際目を引いたのは、「SlideRider」というアイテムです。
折りたたまれている板を自宅の階段の上から敷いていくと、階段が滑り台になるという、大人もワクワクしてしまうようなアイテム!これなら外に出られない日でも家族で大いに楽しめそうですね。

出典:写真AC

 

音楽をかければ、それだけで動き出すのが3歳児

また、そのようなアイテムを利用せず体を動かす室内遊びとしては、音楽をかけて一緒に踊るというのもありますよね。
子どもは比較的ノリの良い音楽が好きですから、何かしらかけると自然と自分なりのダンスを踊る子もいます。みんなが良く知っている「アンパンマンのマーチ」は、子どもにも覚えやすく、児童館の体操の時間に踊るところも多くあります。

おうちでママやパパが教えながら踊れば、子どもとコミュニケーションを取れて楽しい時間が過ごせますよ。

我が家はあまり子ども向けにはこだわらず、親の好みで洋楽邦楽問わず色んな音楽を聞かせるようにしています。そうすると、時々一緒に鼻歌を歌っていたり、自然と体を動かして踊っていたり、何かしら気になる曲があることがわかって、それだけでも親としては嬉しいものです。
もしママやパパが踊るのが苦手なら、アプリを利用してストレッチを一緒にやってみるのも楽しいですよ。

私が実際に試したのは……?!

我が家は、しばらく引き出しにしまったままだったお手玉をたまたま息子が出してきたので、それをポンポン投げ合ったり、落ちたお手玉を拾いに行かせたり、それだけでもだいぶ興奮して盛り上がっていました。
おかげで夜もしっかり寝てくれましたよ!

お手玉は当たっても痛くないですし、ちょっと背中に向けて投げたのが当たっただけでも喜んだりします。
数が多ければ、投げて方々に飛んで行ったお手玉を探しに行くのも遊びになります。

出典:ぱくたそ

 

その他に、お菓子が入っていた箱や、お土産でいただいたフルーツかごを利用して、その中に投げ入れるという遊びもしました。これはお手玉でなくても、柔らかい小さなボールを使ってもできます。お手玉と違って転がりますから、それを追いかけるのも運動になりますよ。

また、風船も使えるアイテムです。色んな色を飛ばして色を覚えながら遊ぶこともできますし、ふわふわと軽く、投げても落ちてくるまで時間があるので、3歳くらいだとキャッチしやすいのも利点です。

お手玉は、ママが手作りするのも良いですね。手作りなら子どもの好きなキャラクターの絵が入った布を使うこともできますから、きっと愛着が湧いて大人になっても思い出の品として残るでしょう。
また、それが孫の手にも渡っていくとしたら、親としてこれほど嬉しいことはないですよね。

3歳児の運動不足で困っている、パパママへ

雨続きで公園などの屋外で遊べない時は特に、おうちで過ごすことが多くなります。

出典:ぱくたそ

 

折り紙やお絵描きも楽しめますが、運動能力の発達を考えると、なんとか体を動かすアイテムは無いものか考えてしまいますよね。

スペースを取るものが置けなかったり、できるだけシンプルなお部屋を保ちたいというご家庭もあるでしょう。
それでもおうちにずっといると、ママやパパもストレスを感じてしまうことが多いですから、梅雨時期や雨の多い時でも気晴らしにショッピングモールまで出掛けて行って、キッズスペースで遊ばせるのもよいですね。

3歳くらいになるとお友達同士で遊ぶこともできるようになるので、キッズスペースでは事故の無いように見守りながら、ママもパパもちょっとひと休みしながら遊ばせられますよ。

ライター けーちゃん
3歳児のママです。育児に役立つ情報を発信していきます!

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