
初めての子育て中のママが一番困るのは、赤ちゃんが泣きやまないときだと思います。
赤ちゃんは、泣くのが仕事と言われても、まだ言葉をしゃべれない赤ちゃんの気持ちを読み取ることは難しいですよね。
今回は、赤ちゃんが泣いたときの対処法をご紹介いたします。
赤ちゃんが泣く理由!年齢別
赤ちゃんはなぜ泣くのでしょうか?
年齢や月齢によって少しずつ変わってきます。
出典:ぱくたそ
赤ちゃん(0歳児)が泣く理由
・お腹が空いているから
・眠いから
・オムツが気持ち悪いから
・お腹が苦しいから
月齢が小さいほど、単純な理由で泣くことが多いように思います。また、自分で眠ることができず、泣く赤ちゃんもいるようです。
1歳児が泣く理由
・お腹が空いているから
・眠いから
・オムツが気持ち悪いから
・体調が悪いから
・かまってほしい
まだ自分の気持ちを伝えられない1歳児は、泣いて伝えようとします。0歳児の時と違って、泣く回数は減りますが、人見知りや後追いなど、不安なときに泣くことが増えたように思います。
2歳児が泣く理由
・赤ちゃん返り
・いやいや期
2歳児になると、言葉もしゃべれるようになりますが、兄弟が生まれたことによる赤ちゃん返りや、いやいや期が理由で泣くこともあるようです。
赤ちゃんが泣いたときにする定番の対処法
おっぱいやミルクをあげる
赤ちゃんが泣くのは、お腹空いていることが考えられますよね。
とくに、生後半年までの赤ちゃんの場合は、『泣いたらおっぱい』と考えていいでしょう。
おっぱいやミルクを与えたら、落ち着く場合がほとんどです。
オムツを替える
また、オムツが気持ち悪いから泣きます。
オムツが湿っていないか確認してあげてくださいね。
出典:ぱくたそ
熱がないか確認する
お腹がいっぱいでない、オムツが湿っていないのに泣いている場合は、体調が悪いことも考えられます。
とくに、夏場は熱中症が原因で高熱を出すことがありますので、体が熱いなと感じたら、熱を測ってあげてくださいね。
著者が実践している赤ちゃんが泣いたときの5つの対処法
抱っこして、家じゅうウロウロ歩き回る。(効果★★★)
どんな赤ちゃんでも、この方法が一番効果的ではないでしょうか。
赤ちゃんは抱っこが好きです。
抱っこされることで、安心します。
ママは大変ですが、どうしても泣き止まないときは、抱っこしてあげてください。
重くなった赤ちゃんは、おんぶすると楽ですよ。
出典:ぱくたそ
ベビーカーで外に散歩に出かける(効果★★★)
少し大きくなった赤ちゃんは、ずっと家の中にいるのは退屈のようです。
それで、グズグズいうのではないでしょうか。
天気がよければ、ベビーカーで外に散歩してみましょう。
赤ちゃんは、お外が大好きです。
風や車の音を感じ、お花を見るだけても楽しいですよ。
外の刺激を与えると、適度に疲れ、夜ぐっすり眠ります。
うちの子も、1日2回散歩に連れて行っているので、1日の生活リズムが整い、夜中起きることも少ないです。
飲み物を与える(効果★★)
1歳2か月のうちの子は、のどが渇いてグズグズすることがあります。
ぐずったら、とりあえずお水をあげます。
気温が高くなくても、赤ちゃんは汗っかきなため、すぐにのどが渇くのです。
絵本やおもちゃを与えてみる(効果★)
この方法は、正直機嫌によります。
機嫌がいいときは、遊んでくれますが、本当に機嫌が悪いときは、効果がありません。
赤ちゃんが泣き止むCDやオルゴール(効果なし)
新生児の時、寝かしつけるのに使いましたが、効果はありませんでした。
CDやオルゴールで気持ちが落ち着くかは赤ちゃんの性格によると思います。
赤ちゃんのギャン泣きで悩んでいるママへ
赤ちゃんが訳も分からず泣くと、どうしよう!と不安になったり、イライラすることがあると思います。
赤ちゃんは泣くことによって、自分の気持ちを伝えようとします。
初めて育児をするママにとっては、何で泣いているかを当てるのはなかなか難しいと思いますが、赤ちゃんの気持ちになって接してあげてくださいね。
赤ちゃん時代はすぐに終わります。
それまでは大変だと思いますが、無理しないようリラックスして子育てしてくださいね。
ライター Solty
大泣き娘の子育て中です。