
魔の2歳児なんて言葉もあるように、何をどうしてもダメな時、そう!イヤイヤ期の到来です。
私は、毎日子供と格闘しながら困ったときはママ友に助けて貰い、時には自分もママ友を助けと支え合って子育てをしました。
そんな子育ての仕方を紹介していきたいと思います。
2歳児の育児で悩んだこと
寝ているだけ、ミルクを飲んでいるだけの頃とは違い、自分の足でしっかりと歩けるようになった2歳。
だんだんと自我が目覚めてきたのか、今までは反抗しなかったことでも反抗するようになりました。さっきまでは良かったのに途端に嫌だというようになり、子供との意思疎通が難しくなってきました。
子供の成長の過程だよと言われても、家事を進めたかったり、買い物に出かけたかったりとやることは沢山ある時に何でも反抗され、時には物を投げられたり、固い積み木などで叩かれたり、何も無くてもとにかく泣き続けていたり……。
あまりにもイラっとして手をあげかけてしまうこともありました。主人は日中いないため子供と二人きりの空間は、正直息が詰まりました。
出典:ぱくたそ
一般的な解決策は気をそらしたり、子供の気持ちに寄り添ったり
イヤイヤ期の解決方法としてよく聞くのが、気を逸らしてみようということ。
泣いているときは抱っこをしてみたり、歌を歌ってみたり、お気に入りのおもちゃを与えてみたり、TVや動画を流してみたりと少しでも気が紛れて落ち着かせようという作戦です。
また、子供が怒っている時に、自分も怒ってしまっては元も子もないので自分の気持ちを落ち着かせる、何が気に入らないのかよく見て考えてあげるなど、とにかく子供に寄り添って何を考えているのか理解することが大切ですよね。
何をやってもイヤイヤが止まらない時は?
上で一般的な解決策を挙げましたが、そうそううまくいくものでもありません。
勿論うまくいくこともありましたが、何をどうやってもどうにもならなくお手上げ状態の時もしばしばありました。
そんな時は同じ世代の子供をもつ近所のママ友に助けてもらいました。
誰かに話を聞いてもらうだけでもすっきりすると思いママ友に電話をかけて愚痴を聞いてもらいました。
愚痴を聞いてもらうだけの時もあれば、お互いタイミングが良ければそのまま会う約束をしてお家へ伺ったり。児童館などの遊べる施設に行ったりもしました。
話を聞いてもらって特に解決するという訳ではないのですが、皆同じ気持ちなんだなという安心感が出てくるのです。辛いのは、大変なのは自分だけじゃないんだと思え、荒んだ心が少し落ち着きました。
夜に旦那さんが帰ってきたら話を聞いてもらったり、相談したら良いなどとも聞きますが、正直なところ夜にしかいない主人に話しても伝わらないことも多く逆にイライラがたまってしまうこともあります。
勿論旦那さんに話をしたり聞いてもらうことは大切だとは思いますし私もしていましたが、リアルタイムに助けて貰えていたのはやはりママ友でした。
自分が大変な時は助けて貰い、逆にママ友のお子さんがどうにもならないときは私が話を聞いたりなんてこともよくありました。
出典:ぱくたそ
同じ悩みをもつママさんへ
2歳イヤイヤ期は本当に大変です。一人ではどうにもならない時もあります。
そんな時は一人で悩まず誰かの手を借りましょう。
私はママ友でしたが、近くにご両親がいる場合はご両親、ママ友も両親も近くにいないという方は地域の相談員さんなどがいると思いますのでそういった方に相談してみましょう。
保健センターなどに出向いてみるのも良いかもしれません。
子供が泣き止まない、暴れるというのは恥ずかしくて他人に言えないと思っている方もいるかもしれませんが全くもってそんなことはありません。
みんな同じです。あなたの子供だけではありません!まわりの2歳児はほぼ皆同じ状況だと思って下さい。
一人で悩まないでひとまず誰かに相談してみましょう。
子育ては大変なこともありますが、やはり自分の子は本当に可愛いですよね!
2歳イヤイヤ期の間にも子供は著しく成長していきます。その姿を見逃さないためにも無理はせず、無駄にストレスをためこまないように周りの人と協力していきましょう!
素敵な子育てライフを過ごせるよう応援しております。
ライター えりー
女の子二人の子供をもつママです。