ベビーカーを嫌がる場合の対処法を実践した結果【1歳児の悩み】

子育て中のママの必須アイテムといえば、ベビーカー。
ベビーカーがあれば、平均10kgと重くなった子供もラクラク運べるから便利ですよね。

しかし、1歳になって、急にベビーカーを嫌がるようになった気がしませんか?


1歳児がベビーカーを嫌がる理由は?

1歳になった子供がベビーカーを嫌がるのは、いろんな理由が考えられます。

1.ベビーカーが窮屈だから

1歳になると、ヨチヨチと一人で歩けるようになりますよね。
今まで、じっとしていた赤ちゃんも、自分の足でいろんなところに行きたいな!ベビーカーは窮屈だよ!と急にベビーカーを嫌がるようになります。

我が家の1歳2か月の子供は、最近、ベビーカーによじ登って脱走しようとします。
同じように、チャイルドシートも脱走しようとします。
危ないですよね。

2.お腹が空いていたり、のどが渇いているから

そういえばと、心当たりのあるママは多いのではないでしょうか?
私は、いつもお昼前に我が子をベビーカーに乗せて買い物に行くのですが、ついうっかり水分補給を忘れちゃうんですよね。

店から出た後、お茶を渡すと、ゴクゴクと勢いよく飲みます。
しかも離してくれません。
まだ言葉を話せないので、自分で水筒を取ろうと努力するんですね。

3.退屈だから

我が子が、ベビーカーから脱走しようとする瞬間は、大体がスーパーのレジを待っている時ですね。
動いている時は、景色が変わって楽しそうですが、レジで待っている時は、レジ周りにあるガムやらカゴやらに手を伸ばします。
落ちたらどうしよう!!ってドキドキしますよね。

出典:写真AC

ベビーカーを嫌がる1歳児への解決策は?

そんなベビーカーを嫌がる1歳児は、どうすればおとなしくベビーカーに乗ってくれるのでしょうか?

1.おもちゃを渡してみましょう。

よく、街でたくさんのおもちゃをつけたベビーカーに乗っている子供を見ませんか?
子供は、外のお散歩は好きですが、信号待ちなど、止まっている間は退屈してしまいます。

退屈しのぎに、お気に入りのおもちゃ(ベビーカーに引っ掛けられるもの)をひとつ持ち歩きましょう。
ぬいぐるみは、落とすと汚くなってしまいますので、オーボールやシャカシャカ音がする布の絵本なんかがおすすめです。

2. お菓子や水筒を渡してみましょう。

夏場などは、のどが渇いている可能性が高いですよね。
我が子は、水筒を渡すと、一心不乱にゴクゴク飲みます。

また、どうしても黙って欲しい場面では、お菓子を渡すのも効果的ですよね。
ただし、「今日だけよ」と言わないと、癖になってしまいますから注意が必要ですね。

出典:写真AC

3.一度ベビーカーから降ろして歩かせてみる。

1歳児は、いろんなことに興味津々です。
安全な道であれば、歩かせてみるのもいいかもしれませんね。
道端に生えている草や花を見るだけでも子供は楽しいものです。

そして、歩いたら疲れますよね。

疲れたらベビーカーに乗せましょう。

私が実際に試してみた解決策は?

最近、毎日のようにベビーカーから脱出する1歳2か月になる子供には、次のように対処してみました。

1. おもちゃを渡す(効果★★★)

我が子は、音が鳴るボールが好きなようで、振って楽しんでます。
ストラップ付で、うっかり落としてしまう心配もありません。

2. 水筒を渡す(効果★★)

我が子が暴れたときは、お気に入りのキャラクターの水筒を渡してます。
すると、しばらく黙ってくれます。

キャラクターがかわいくて離さないんですよね。

3. ベルトをきつく締める(効果★)

ベビーカーから転落しないように、ベルトを締めますよね?
それが逆効果でした。
締めることで余計に「ギャーッ」と嫌がります

それに、1歳にもなるとベルトを緩められるのか、いつの間にか肩ベルトが外れていることなんてしばしば・・・。
安全かどうかはさておき、ベビーカーから脱出しないのなら、しょうがないかなとあきらめました(笑)
ちなみに、買い物後では1や2を持っていないときは、買ったばかりのふりかけとか、比較的安全な商品を渡してます。

出典:写真AC

1歳児がベビーカーを嫌がり悩んでいるママへ

1歳になると、自我が芽生え、可愛い反面ときどき手を焼いてしまいますよね。
みんなそうですよ。

ベビーカーで暴れるのは、元気な証拠です!!
なので、ベビーカーを嫌がるときは、お気に入りのおもちゃやお菓子などで、飽きさせないようにしましょう。

また、嫌がる子供を無理やりベビーカーに縛り付けると逆に嫌がりますので、危険がない程度に子供を自由にさせるか、歩けるお子さんでしたら歩かせてみましょう。

ライター Solty
外出大好き!イタズラ大好きな1歳児の母です。

SNSでもご購読できます。