子供の夜泣き対策はスクワットで?!腱鞘炎のママにおすすめ

私の子供はよく泣く子供でした。

ほかのママ友の話を聞いて比べても、うちの子は何でこんなに泣くんだろうと不思議になるほどでした。

生後4カ月になるころから始まった夜泣きで、睡眠不足になり、早く泣き止ませなければ周囲の迷惑になると気は焦った私は、いろいろな方法を実践してみました。

車に乗せる、抱っこひもで抱っこをしてあやす、ミルクを飲ませるなど。

 

それでもなかなか改善しなかった夜泣きがたった一つのことで、改善することが出来たのです。

今回は、その方法をご紹介します。


子供の夜泣きにはスクワットが効果的?

私が子供に実践した夜泣き対策の方法は、スクワットをすることです。

 

スクワットを始めたのは腱鞘炎の傷みがあったから

なぜ、スクワットをしようと考えたのでしょうか?

それは、手が腱鞘炎になってしまったからです。

 

出典:写真AC

 

腱鞘炎の痛みのため、背中のトントンや長時間の抱っこが苦痛になってきました。

そのため夜泣きが始まったら、すぐに抱っこひもで抱っこをして、手に負担をかけないようにしていました。

そしていつもはうろうろと室内を歩き回っていたのですが、ある時、そのままスクワットをしてみることにしました。

 

スクワットをすることで、赤ちゃんに刺激を与える?

スクワットをすると上下の運動なので、景色が上下に変化するのですね。

いつも感じる横揺れ運動との景色の違いに、赤ちゃんはビックリしたのでしょうか!

ちょっと驚いた感じで泣き止んだのです。

それを繰り返すと自然に穏やかに!それからは泣いたらまずスクワットをするということが習慣になりました。

 

スクワットをするポイントをご紹介

スクワットといっても何回もすると足がきついですし、限度がなくなると嫌になってしまうかもしれませんね。

私はスクワットをする時に気を付けていたことが二つあります。

 

出典:写真素材足成

体をねじったり、傾けたり変化をつける

足を曲げて腰を下ろしきった時に、少し左右に体をねじったり、体を前景に傾けて赤ちゃんの見える景色に変化をつけます。

そして、足をのばして立ち上がる時に、膝をピンと伸ばすときに力を入れます。

ママも運動になるし、赤ちゃんにも刺激になるし、一石二鳥です。

とくに、首の座っていない赤ちゃんにする時は、気をつけてくださいね。

 

赤ちゃんに息を吹きかけてみる

赤ちゃんに軽くフッと息を吹きかけます。

これをすると赤ちゃんのビックリ度がすこし高まるんです。

そして一瞬「何?」という表情をしてくれるし、びっくりして泣き止んでくれることが多いのですね。

赤ちゃんは、ちょっとした風が好きですので、うちわで仰いであげるのもいいでしょう。

 

出典:ぱくたそ

 

夜泣き最悪!と思ってしまっているママへ

夜泣きが始まると、「あ~最悪」と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、その気持ちはちゃんと赤ちゃんにも伝わっています。

ママは、何とか夜泣きを改善させようと必死になってしまいますよね。

そんな時には、少しでも赤ちゃんを気持ちよく、そしてちょっとびっくり感を与えるような遊び感覚であやすといいのではないでしょうか。

 

また、日中にもスクワットをして、赤ちゃんに刺激を与えると、寝つきがよくなりますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。

 

 

ライター S.K.

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