
秋の気配が近づいてきましたね。
子連れでの外出は、暑い夏も大変でしたが、冬はもっと不安ですよね。
そこで、寒い季節でも子連れで楽しめる、テーマパークをご紹介します。兵庫県版です!
「東条湖おもちゃ王国」は冬でもおすすめ!
私がおすすめするのは、「東条湖おもちゃ王国」です。
おもちゃ王国と言っても、室内のおもちゃで遊べるだけでなく、屋外には子供向けのジェットコースターや観覧車などがあります。外で遊んで体が冷えれば、冷暖房設備のある室内で遊ばせられるのがおすすめポイントですよ。
9館のおもちゃのお部屋には、プラレールの部屋、ままごとの部屋、アクションゲームの部屋などがあります。レストランや売店もあり、お弁当の持ち込みもできます。
東条湖おもちゃ王国に実際に行ってきました!
わが家は12月に、娘(3歳)、息子(5歳)私、主人の4人で「東条湖おもちゃ王国」に行きました。
観覧車やメリーゴーランドに乗ってから「ままごとの部屋」へ。1つの部屋に飽きたら他の部屋へ行けばいいのですが、うちの子達は1つの部屋で遊ぶ時間が長い長い長い……。
たくさんのおもちゃがある中から、家にあるものを選んで遊んだりもしていましたが、以前から気になっていたものもあったようで、あれもこれも!となっていました。
夢中で遊んでいた子供達ですが、親の方が他の部屋へ行ってみたくなって、「移動しようか~」と声を掛けました。
すると次は娘と息子とで違う場所へ行きたいと言い、主人とで分担しました。娘は「リカちゃんハウス」、「息子はプラレールランド」へ行きました。ここでも夢中になって遊んでいましたよ。
東条湖おもちゃ王国に行って良かったこと、次回したいこと
全ての施設を堪能できれば良かったのですが、回り切ることができませんでした。子供たちは遊び足りなかったようで、帰るのを嫌がりました。
そこまで楽しんでくれたのは嬉しいことですが、次回はもう少し計画的に施設を回ろうと思います。次に行くときには子供たちも成長して、時間の感覚を分かってくれるといいのですが。
私たちは日帰りでしたが、「東条湖おもちゃ王国」はホテルが隣接しているのもおすすめのポイントです。遠方から遊びに来た場合は、遊んでそのまま宿泊できるのが魅力的ですね。
また、どこのテーマパークに行っても感じるのは、あまりに混んでいても大変、空き過ぎていても寂しいということです。その点「東条湖おもちゃ王国」は、日曜日に行っても程よい混み具合でした。
「おもちゃ王国」は、「東条湖おもちゃ王国」の他に、「軽井沢おもちゃ王国(群馬県)」、「南知多おもちゃ王国(愛知県)」、「城島おもちゃ王国(大分県)」「おもちゃ王国(岡山県)」の、合計5つあります。近くにある場合には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
姫路セントラルパークは冬ならではの楽しみがいっぱい!
兵庫県で次におすすめするテーマパークは姫路セントラルパークです。ここは、遊園地の他にサファリパーク、夏はプール、冬はアイススケートで遊ぶことができます。
うちの子達は体を動かすことが大好きなので、せっかくの冬を楽しもうと、アイススケートをできる姫路セントラルパークを選びました。
当日はサファリを楽しんだあとにアイススケートへ行きましたよ。スキーはウェアなど揃えないといけませんが、アイススケートは手袋やヘルメットをつけるだけなので気軽に行けました。
この時息子は5歳で、初めてのスケートでしたので、滑れなくてすぐに飽きてしまうかと心配でしたが、主人に手を引いてもらい何周も楽しんでいました。もちろん転んで泣いたりもしましたが、休憩をはさみながら滑りました。
スケート場では、一定の時間が過ぎると整氷車で整備する様子が見れます。これも子供たちには新鮮で、整備が終わるまでじーっと見ていました。
テレビでアイススケートショーを見ていてもこんな場面は見れませんね。楽しむだけでなく、今まで知らなったことを知る、いい経験になったと思います。
また、土日祝日に初心者向けのレッスンを開催しているそうで、初めての方には心強いと思います。
さいごに
5歳くらいになると、大人になっても覚えていることがたくさんあると思います。いろいろな場所へ行って、さまざまな経験をさせてあげたいですね。今年の冬も、冬だからこそできる何かを体験させたいと考えています。
冬は星がきれいに見えるので、星の観察もいいかな。
ライター:いーちゃん
遊ぶの大好きな娘2人・息子1人の子育てに奮闘中