病気をしがちな2、3歳児は病児保育を利用して働き続けました

保育園や幼稚園にお世話になっていると、悩みの種になるのは、「病気」の感染ではないでしょうか?

風邪はもちろん、インフルエンザ、あらゆる感染症…
2,3歳児は、まだ抵抗力が弱いので、すぐにうつってしまうんですよね。

お家で看病できるときは良いものの、お仕事等でどうしても外出しなければならないとき、どうしたらいいの?と思いますよね…。

そんなときの解決策を紹介していきたいと思います!



 

よく考えられる解決策は?

子供が病気をしたときに、どうしても仕事等で外出しなければいけない!

そんなときに、よく考えられる一般的な解決策とは何なのでしょうか?

 

出典:写真AC

 

祖父母に預かってもらう

これは、実践している人が多いんではないでしょうか?

しかし、親が近くに住んでいる人しかできないですよね。

 

さらに私の親のようにまだまだ現役で仕事を頑張っている親の場合は、「ちょっと預かって!」とは言いにくい…。

 

親類(兄弟等)に預かってもらう

これも上記と同じで、実践できる人は限られてきちゃいます。

子供が病気で辛い思いをしているときに、さらに預かってくれる人を探さなくちゃいけない、というのは本当に精神的にも辛いんですよね。

私も下記の解決策が見つかるまでは、子供が病気になるたびに胃が痛い思いでした。

 

私が選んだ病児保育という選択肢

夕刻によくある地方ニュースを、ぼんやり見ているときに解決策が紹介されたんです!

それは「病児保育」のインタビューニュースでした。

病児保育ってなに?と思いニュースを見ていると、病院の中にある「保育園」のようなもの。

風邪のような病気はもちろん、インフルエンザのような感染力の強い病気でも、子供を預かってくれるというところでした。

出典:写真AC

 

きちんと隔離室も準備されているため、他の子供の病気をさらにもらってしまうことはありません。

病院に併設されているため、医師・看護師・保育士も常駐しているので、薬を服用させてもらうこともでき、食事もきちんと摂らせてもらえます。

子供の好きなおもちゃを持参することができるし、お弁当を持参できない場合は、病院で準備してくれるため、急な発症でも安心!

 

このニュースを見たときは、本当に目からウロコ!のような気分でした。

 

実際に病児保育を利用した感想

家からは少し遠かったのですが、実際に子供がインフルエンザにかかってしまったとき、さっそく利用させてもらいました。

 

中は病院というよりも小さな保育園のような感じで、とても可愛いインテリアの子供が落ち着いて過ごせるように工夫されている環境。

預けるときは緊張していた子供も迎えに行ったときにはすっかりお昼寝もして、リラックスしている様子でした。

子供の1日の様子が細かく書かれている報告書のようなものをもらうことができ、次回も安心して預けることができるなぁ、と思いました。

実際に何度か利用させてもらってます!

 

私が利用している病児保育の利用料は1日3,000円。食事を準備してもらう場合はプラス500円。

預かってもらうことのできる時間は午前8時~午後5時。

 

諸条件は病院によって違うと思いますので、事前に確認しておくことをオススメします!

 

具合の悪い子供の預け先で悩んでいるママへ

出典:写真AC

 

子育てに無理は禁物!他人に頼ることは罪でもなんでもありません!

頼れるものは何でも頼って、少しでも心に余裕を持って子育てを楽しみましょう。

 

 

ライター mika

2歳と3歳の年子を育てているので、毎日が怒涛のように過ぎていっています!

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